生理心理学を勉強するためのテキスト

10.10

心理系大学院の試験問題として、生理心理学の領域は出題頻度は比較的低い問題です。
しかし、大学院によっては「必ず毎年脳の部位の用語が出題される」というように、生理心理学関連の問題もわずかではありますが出題されることがあります。

生理心理学の領域は、基本的に苦手な受験生が多いのですが、受験で出題される問題は比較的基本的なものばかりですので、苦手意識を持たずに簡単でもいいので必ず勉強しておくようにしてください。

基本的には、心理学の概説書などに掲載されている程度の知識を押さえておけばいいでしょう。

おすすめの書籍は以下の2冊です。

◎岡田 隆他著 『生理心理学』サイエンス社

生理心理学―脳のはたらきから見た心の世界 (コンパクト新心理学ライブラリ)
岡田 隆 宮森 孝史 廣中 直行
サイエンス社
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↑脳のはたらきの基本から、情動、睡眠、意識など、心理学でよく出題される内容も網羅しています。
図や写真などが多用されており、文章も読みやすいので一番のおすすめです。
多くの大学院では、これ1冊やっておくだけで生理心理学の領域は十分だと思います。

◎堀忠雄著 『生理心理学』 培風館

生理心理学―人間の行動を生理指標で測る (心理学の世界 基礎編)
堀 忠雄
培風館
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↑こちらは生理学の測定方法をもう少し詳しくみたものです。脳波測定や事象関連電位、筋電図、ポリグラフなどの生理指標について詳しく記述されています。
少々専門的ではありますが、もし希望大学院で生理指標なども詳しく問われる可能性がある場合は、こちらの本も勉強しておいた方がいいですね。

大学院受験に限っていえば、どちらの本もスミからスミまですべて完璧に覚えなければいけない、というわけではなく、必要部分にポイントを絞って効率的に勉強してもいいかもしれません。

もちろん、生理心理学を専門で勉強したい受験生は大学院受験の問題で出る出ないにかかわらず、しっかり勉強しておきましょう。

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